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福島原発事故の教訓がいかされているのか−昨日夜のNHK「時論公論」

昨日夜のNHK「時論公論」。伊方原発の再稼働について、福島原発の事故の教訓がいかされているのかと指摘。

author:田中かつひこ, category:原発・エネルギー, 07:41
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中村愛媛県知事あてに、2016年度9月補正予算要望書提出―伊方3号機は停止を、介護サービス切り捨てやめる、子どもたちの貧困なくすために知恵の集中を

 きょう、中村時広愛媛県知事あてに、2016年度9月補正予算にむけた要望書を提出しました。いわゆる「与党」会派は中村知事に直接要望書を手渡します。野党会派には知事自身が予算要望を受けとりません。

 以下、要望書の前文と主な強調点です。9月議会の日程は未定ですが、例年ですと9月中旬ごろ開会します。

 

 8月12日、伊方原発3号機が再稼働しました。熊本地震後では、全国で初めての原発再稼働です。四国電力にたいし、ただちに3号機の停止を四国電力に求めていただくことを、改めて表明するものです。福島原発事故から5年5カ月しかたっておらず、この間の世論調査でも一貫して、「再稼働に反対」が多数派となっています。4月の熊本地震では、専門家さえ予期していなかった震度7を2回も経験し、中央構造線活断層への影響も、専門家をして予見できない状況です。県民の不安は払拭できていません。住民への説明も尽くされたとお考えでしょうか。

「安全面の懸念や必要性への疑問を訴える住民らに説明を尽くしたとは言い難い」(愛媛新聞)、「複合災害対策を先送りしたまま、原発に回帰する政府や電力会社の姿勢を認めることはできない」(毎日新聞)などの指摘に、真摯に向き合うべきです。電力業界では運転延長や新増設への発言が相次いでいます。安倍政権はまさに原発再稼働に固執しており、原発に依存しない社会への展望はみえておりません。原発立地県こそが、原発に依存しない地域循環型のエネルギー政策の提案とその実現に知恵をだし、県民とともに力をつくすことこそ県政に求められる役割ではないでしょうか。

 内閣府が発表した「年次経済財政報告」では、低迷が続く個人消費について、世帯主が39歳以下の若年子育て世帯と、60歳代前半で弱さがあるとし、企業収益は拡大しているものの「消費や設備投資などの支出の増加に十分つながっていない」とし「国内需要が力強さを欠いている」と認めています。「アベノミクス」路線では、経済の好循環は起きていません。破たんしています。今回うちだされた経済対策も従来からの公共事業の積み増しなどがほとんどです。地方創生や1億総活躍も、もはや色あせており、言葉だけのものとなっている印象は否めません。県民のくらしを下支えし、個人消費の拡大に直接つながる経済政策への転換こそ必要です。 

 参院選後、軽度者の介護サービス切り捨てや負担増への議論が厚生労働省の審議会で本格的にはじまっています。要介護1、2の訪問介護のなかの掃除、調理、買い物などの「生活援助」などが焦点とされていますが、これらが除外されたら、高齢者の微妙な変化を見逃す危険性が高くなり、高齢者の重症化につながる可能性が指摘されています。これまでも、特別養護老人ホームの入所を原則要介護3以上に厳格化したため、申し込むことすらできないなど、「介護難民」という事態があらわれています。「介護離職ゼロ」とは真逆の状況です。結局、「自己責任・自助」を求める安倍政権のもとでの介護改悪は多くの弊害をうみ、介護保険を「使わせない」というやり方では、家族を疲弊させ、高齢者を重症化させる悪循環であり、介護保険財政のさらなる行き詰まりをもたらします。社会保障は国の仕事ではありますが、県民が生きていく最大の基盤でもあります。

 地域経済やくらしを壊す安倍政権の失政にストップをかけ、県民のいのちやくらし、生業を守る県政運営を求め、主な趣旨を7点あげたうえで、以下、9月補正予算への要望とします。

 この間、知事にたいし、県政野党会派であっても予算要望に対応いただくよう求めてきました。しかし、残念ながら、対応は変わっておりません。与野党問わず県議会会派からの要望を知事が受けるのは、当然のことだと考えます。引き続き、改善いただくよう強く求めることを申し添えます。

 

●再稼働した伊方原発3号機の停止を四国電力に求めること。知事の「問題があれば原発をとめるのが私の役割」との発言について、どういう事態を想定しているのかなど具体的に示していただくこと。また、熊本地震を受けての専門家の「新たな知見」を安全性はじめただちに再検証するよう四国電力および国・原子力規制委員会に求めていただくこと。再稼働したとはいえ、県原子力安全専門部会を定期開催し、さまざまな専門家の意見などを審議する役割を担わせること。

 加えて、再稼働直後に、四国電力社長が20年延長を視野におくとする運転延長発言について厳しく抗議していただくこと。

●子どもたちの貧困をなくしていくために、県民の知恵(例えば、有識者、PTAはじめ父母、元教員、NPO関係者などを集めた検討会など)も集め、集中したとりくみ(就学援助の拡大、学校給食や保育料の負担軽減への支援、奨学金制度拡充など)をすすめていただくこと。  

 貧困をなくす観点からも、児童相談所の児童福祉司の増員・養成はじめ機能強化なども検討いただくこと。

●熊本地震から、避難所となる学校や公共施設の耐震性、「屋内退避」の難しさ、避難所運営リーダーとなる自治体職員の養成や確保、連絡網の確立、福祉避難所の確保とスムーズな移行、震災関連死といわれる事態をなくすこと、災害廃棄物の集積と撤去など、さまざまな課題も、改めて浮き彫りになってきました。被害状況やその後の教訓も検証し、今後の備えにいかすとりくみを示し、すすめていただくこと。

●介護サービス切り捨てや負担増の論議、病床削減など社会保障の著しい後退となれば、くらしの基盤が失われます。県民のいのちと健康を守る立場からの介護、医療、福祉や保育など、財源論からの安易な削減・縮小はやめること。また、介護士や保育士、放課後児童クラブ指導員などの抜本的な待遇改善にむけたとりくみとあわせ、社会保障拡充を国に求めていただくこと。

●障害者差別禁止法・条例がつくられた前向きの成果がある一方、戦後最悪といわれる相模原障害者施設殺傷事件がおこったことに多くの人々が衝撃を受けました。人権と個人を大切にする社会をつくっていくうえで、突きつけられた課題も大きいと考えます。目の前の再発防止策にとどまらず、国連の障害者権利条約が掲げる障がいを理由とする差別のない社会、障害のあるなしにかかわらず共に生きる社会の実現へ、お互いに知恵をつくし、努力をはかる姿勢をしめす施策を検討いただくこと。

●人口減少対策を地方まかせで、競争を煽るのではなく、国の責任として、賃金格差解消・最低賃金引き上げや子ども医療費無料化、若年世代の家賃補助制度などにふみだすよう働きかけを強めていただくこと。同時に、国待ちでなく、県独自でも諸施策を拡充・創設していただくこと。

●補正予算・経済対策が従来型にとどまり、アベノミクスは破たんしています。経済対策の中心を、県民・国民の個人消費拡大、くらしをささえることに重点をおくこと。地方創生や1億総活躍など事実上、言葉だけで色あせている感は否めません。来年度予算編成はじめ、国にたいし、必要なものは地方交付税として配分する・位置づけるという姿勢に立ち返るよう働きかけていただくこと。

 

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 17:03
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『愛媛新聞で「公布70年目岐路」―憲法改正 県選出国会議員に問う』の連載はじまる―注目しながら読みたいと

 第1回目は、自民党の村上誠一郎衆院議員。「与党は選挙で改憲について黙っていた。安保関連法の時もそうだったが、選挙の時にはないも言わないでおいて、選挙後に『信任を得た』というのは違う。だから、改憲についてきちっと議論する必要がある」「自民党の改憲草案は野党時代に急いで作っており、過激な意見に引っ張られている。与党として、党内でもう一度、考え直した方がいい」―注目すべき内容がかなり含まれているように思いました。

 

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 11:40
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南スーダンでの活動に安保法制(戦争法)適用か―内戦状態の南スーダンでの戦争法発動は憲法違反。平和的解決への努力や非軍事の分野での支援を

 参院選前にはおこなわれなかった安保法制(戦争法)の具体化―いよいよ南スーダンでの活動で発動すると。国連も派兵部隊を増派せざるを得ないほどに、南スーダンの内戦状態は深刻です。事実上、停戦合意は守られていない状況です。建前上のPKO参加5原則が維持されているとは言えない状況が色濃くなっているように思います。 

 安保法制(戦争法)の発動でなく、平和的解決への努力を国連にも働きかけたり、非軍事の分野での支援のあり方などもNGOをはじめ支援に入っている方々の要望も聞き、強化すべきではないのでしょうか。

 

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 11:31
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「安全神話の復活」「原発に回帰する姿勢認られない」―伊方原発3号機再稼働しても、指摘を受け止め、チェックを求めたい

 「原発安全神話の復活」「原発回帰の姿勢は認められない」―伊方原発3号機が再稼働されても、問題点を指摘するマスコミにたいし、真摯に受けとめ、チェックすることを求めたいと。

 

author:田中かつひこ, category:原発・エネルギー, 11:19
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第19回「俳句 甲子園」―開成高校Aが優勝。情景や奥行きをイメージできるようにならないと…

 夏の風物詩になってきた全国から集まる「俳句 甲子園」が20〜21日とひらかれました。初日は暑いなか予選と決勝トーナメントが大街道商店街―このアーケードのなかでおこなわれます。立っているだけで暑いのに熱心な俳句ファンがさすがに多いんだなあと改めて感じます。応援にも熱が入っています。

 決勝戦は、開成高校A(東京)と東京家政学院高校(東京)が対戦し、優勝常連校の開成高校Aチームが優勝しました。愛媛県からは6高校が出場しましたが決勝にはすすめませんでした。私のような俳句素人では、情景や奥行きを考えつかないというか、言葉からイメージが広がるところにいかないので…。会場に来られている、応援にきているみなさんがする拍手の質は、そういうところまでとらえられれいるんでしょうが。私は拍手するのが精一杯です。高校生のみなさん、ボランティアはじめ大会成功に暑いなかご奮闘されてきたみなさん、ご苦労さまです。

 

 

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 16:08
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愛媛障害フォーラム主催「障がい者差別解消にむけた研修会」―これはまだ第一歩だと。人権を保障する当たり前の社会へとさらに発展させることが大事だと痛感

 愛媛障害障害フォーラムが主催し、8月20日に障がい者差別解消にむけた研修会がひらかれました。障害者差別解消法ができ、愛媛県でも条例があります。これをこれで終わりにせず、障がい者のみなさんといっしょに、人権が保障される、人間の尊厳が大切にされるというー社会全体を、この法律の制定や議論を契機にさらに発展させていこうということが、障がい者のみなさんはじめ、講師のみなさんの話からも痛感させられました。「自分たちのことを自分たちぬきで決めないで!」―「どうすればいい?」ということからはじめて、障がい者のみなさんの意見を聞き、議論することがあらためて大事だと。とりわけ、よく聞くことかなと思います。

 具体的な事例などにもとづく議論もありましたが、県でも条例があるということで終わらせず、これをいかす議論、実践、そして必要なものは改正していくという立場ですすめていかないといけないと思っています。

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 15:50
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四国電力社長が記者会見―早くも伊方原発3号機は「60年運転を念頭に」と発言

 四国電力の佐伯社長が伊方原発3号機再稼働を受けて、記者会見。3号機を再稼働させたばかりで、しかも、県民の理解がすすんでいるとも思いません。安全対策をはじめ県民はさまざまな点で、説明を求めているし、再稼働を不安に思ってます。記者から問われたからとはいえ、もう「60年運転を念頭に」というのはどういった真意でしょうか。安倍政権のもとで、それが当たり前のように思われているのでしょうか…。安全対策に多額のコストをつぎ込んだということを理由に、運転延長は当然という考えであるとすると、まさにそれが新たな安全神話そのものになってしまうのでは…。それだけ多額の費用をつぎ込むよりも、廃炉へとすすみ、再生可能エネルギーの分野で役割を発揮してもらう方が、県民にとっても、国策としてのエネルギー政策としてもいいのではないでしょうか。いくら何でもこの時期に発言するようなことではないと、県民目線ではないと言わざるをえないと思いますがいかがでしょうか。

 

author:田中かつひこ, category:原発・エネルギー, 20:49
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四国電力社長が記者会見―早くも伊方原発3号機は「60年運転を念頭に」と発言

 四国電力の佐伯社長が伊方原発3号機再稼働を受けて、記者会見。3号機を再稼働させたばかりで、しかも、県民の理解がすすんでいるとも思いません。安全対策をはじめ県民はさまざまな点で、説明を求めているし、再稼働を不安に思ってます。記者から問われたからとはいえ、もう「60年運転を念頭に」というのはどういった真意でしょうか。安倍政権のもとで、それが当たり前のように思われているのでしょうか…。安全対策に多額のコストをつぎ込んだということを理由に、運転延長は当然という考えであるとすると、まさにそれが新たな安全神話そのものになってしまうのでは…。それだけ多額の費用をつぎ込むよりも、廃炉へとすすみ、再生可能エネルギーの分野で役割を発揮してもらう方が、県民にとっても、国策としてのエネルギー政策としてもいいのではないでしょうか。いくら何でもこの時期に発言するようなことではないと、県民目線ではないと言わざるをえないと思いますがいかがでしょうか。

 

author:田中かつひこ, category:原発・エネルギー, 20:49
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伊方原発3号機再稼働―ローカルニュースでは問題山積と。ある者は修正された避難計画をもとに。

 伊方原発3号機の再稼働について。マスコミのみなさんのさまざまな角度から、当日含め報道されています。全国的にはオリンピックもあり、熊本地震後はじめて、原発が再稼働されたにしては、あまりにも報道がわずかなように…。ローカルでは努力もされていますが、ぜひ、監視の役割を今後も果たしていただきたいし、その取材内容からも、県政や議会にたいしても、警鐘をならし、問題点は指摘するという立場で、すすめていただきたいと願います。

author:田中かつひこ, category:活動の記録, 14:10
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